2006年06月22日

指示系統が複数あるプロジェクトと、チェック機構が複数あるプロジェクト

 今まで上手くいった例(ためし)がない。
 でも、そんなプロジェクトがそこら中にゴロゴロある。

 それについて、自分の脳内整理も兼ねて、ちょっと考えてみる。

 
 表題のようなプロジェクトにおける問題点は、それを統括するディレクターが仕切りきれていないことに尽きる。
 
 なぜ仕切りきれないかといえば、個人の資質に因る場合もあれば、その統括ディレクターに権限が与えられなかったりする場合もある。
 
 ついでに言えば、後者の場合、ディレクターには上司に対して、自分に権限を与えるよう求める義務があるのだ。でなければ仕事が回らない。
 
 だからと言って、権限を貰えるかどうかは分からない。上が必要ないと思えば、それは与えられない。やはりディレクター個人の、上司との交渉能力になる。
 
 結局、個人の資質で、できるディレクターとできないディレクターというラベルが生まれるわけだ。仕事の結果がそれを裏付ける。
 
 さて、それでは仕切りきれていない統括ディレクターの下にいる、各部門ディレクターは何ができるだろう?
 
 ひとつ、統括ディレクターを通さないで、指示系統やチェック機構に各個パイプを作り、統括ディレクターがやるべき作業と同等の仕事をこなす。余裕があればな。

 ふたつ、統括ディレクターに作業を促す。上手くいかないかもしれないが、やらないよりましな程度の効果があるはず。但し時間がかかる。タイトなスケジュールのプロジェクトにおいては、その下の実作業を行っている方々にしわ寄せが行く。

 みっつ、統括ディレクターの上司、またはそれに相当する方に進言して、統括ディレクターを降ろす。穏やかじゃない。できることならプロジェクトの評価は下がるにしても、少々の遅延とある程度の負担を覚悟してやり抜いたほうが良いかも。終わった後に反省会のような場で、統括ディレクターを吊るし上げるぐらいにしておくべきかと。
 
 ちなみに、統括ディレクターを増やすのは愚考である。それこそ指示系統が増えて複雑化する。
 
 む。ガス抜きのつもりが、どんどん書くことが過激になってきている気がする。止め止め。ケースバイケースで、上記三つをお好きに。責任は選択した本人に。

posted by the5thantinomy at 19:35| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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